ハイブリッドな話
ハイブリッドことユーティリティって本当に悩みますよね。
寝ても覚めてもこの問題が頭から離れません。
私のクラブセッティングは、
ドライバー、スプーン(16.5度)、クリーク(21度)、
4I〜PW
50, 54, 58度、パターの14本です。
そうです、ウェッジをPW入れると4本セッティングで、
120Y以下を手厚くしています。
ですので、スプーンと4アイアンの間に1本しか入れれないのです。
これは非常に悩みどころ・・
スプーンはキャリー240Yでみています。
4アイアンは200Yで計算しています。
その間の40Yほどを1本で補うことになります。
まぁ難しいですよね、その1本をティショットで使うことがあるのか、フェアウェイで使いたいのかによって最後の1本は決まりますし、本当に慎重な選択になります。
この最後の一枠を争って入ったのが今のクリークなのですが、
それまでにも、かなりの犠牲者を出してきました。
体力あった頃は2アイアンを入れていましたが、今はもうそんなHSもなく、
UTに頼ってきます。
ただ、UTといえどアイアン型とウッド型に分かれますよね。
ティショットで刻み専用であればアイアン型で低く打ちたく、
グリーンを狙うようだったらウッド型が一般的だと思いますが、
まぁUTがいくら簡単といっても200Y以上先を狙うわけですからね、
そう簡単であるはずがないんですよね。
曲がるときはびっくりするくらい曲がりますし。
さらに、UTは曲がらない前提なので、曲がったときの精神的ショックは計り知れないですよね。また、かろうじでヘッドが決まったとしても、シャフトの問題も大きいですよね。これが本当に決まらない。
シャフトはそのヘッドを活かせれるか、そのUTの運命決めるぐらいに重要です。
ではどの様なシャフトにするか、
結論から言いますと、経験的に一番良いのは、少し軽めのちょい硬です。
最悪なのは、ちょい重くてちょい柔らかめです。
経験的に、UTもせいぜい20度前後しかロフトありませんので、
ちゃんと当たらないと、まぁまぁ飛距離的、方向的ダメージあります。
確かに、重くて柔らかめだったら、シャフトのしなりを活かし高い球は打てるのですが、柔らかい分、下から入りやすくなりフックがでます。というより、重いのでタイミングが全く取れないです。
反対に、軽くて硬ければシャープに振り抜けます。HSもそこそこ上がるので、スピンも適度にかかり、ヘッドの特性を活かせる確率が高いです。
この見解にたどり着くまでに何万円投資したかわかりません。
と言いつつ今はクリーク入れてるんですけどね。
とはいえ、これで研究が終わったわけでないので、
満足できるクラブセッティングをまだまだ追求していきたいと思います。